緊急事態宣言の解除に伴う保育園の対応について
保護者の皆様へ
新型コロナウイルス感染症により長期にわたり保育園の休園・家庭保育のご協力。保育時間のご協力をいただき誠にありがとうございます。政府25日にも改めて緊急事態宣言について審議されるとのことですが、今後の保育園の在り方について、八千代市より方向性が示されましたので、ご連絡させていただきます。以下に八千代市からの伝達文章を掲載させていただきます。
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の解除に伴う保育園等の対応について
日頃より本市教育・保育行政にご理解ご協力いただき感謝いたします。
さて,令和2年4月7日に国によって発令された新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言について,現時点においては令和2年5月31日が終期とされているところですが,それ以前の解除も想定される流動的な状況となっています。
このような状況下におきまして,本市といたしましては,国により緊急事態宣言が解除された後においても,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にあたり一定期間は児童等の安全について慎重に対応を図ることと判断いたしました。
この判断に基づき,保育園等についても,緊急事態宣言が解除された翌日から令和2年6月14日までを登園自粛要請期間とすることといたしましたので,下記についてご確認いただくと共に保護者の方へ周知を図られるようお願いいたします。
① 緊急事態宣言期間の解除日の翌日から令和2年6月14日まで
登園自粛要請したうえで,保育園等を通常開園します。
当該期間中は保育が必要な方の利用について要件等による制限はありませんが,家庭で保育が可能な世帯や就労の調整が可能な世帯の登園はできるだけ控えていただくこととします。
なお,要請により登園自粛された分の保育料は,日割計算により還付します。
② 令和2年6月15日から当面の間
保育園の滞在時間をできるだけ短縮する協力を求めていきます。
保護者の方には,今後長期に渡り,新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止に努めた保育園の利用にご協力いただくことが必要となります。このことから,各人が保育園における滞在時間を少しでも短縮いただき,利用にあたっては保育の必要性がある時間及び児童の発育に必要な時間の利用とし,引き続き適切な利用をお願いすることといたします。
※国の新たな判断により緊急事態宣言が延長された場合等は,上記期間が変更となる場合がありますのでご承知おきください。