絵本紹介 ~エンゼルステーション保育園~
<ひかりぐみ>
『おさんぽ おさんぽ』
ひろの たかこ作
雨上がりの道って子どもたちにとってはとっても楽しい場所。カエルやかたつむりに出会ったり、大きな水たまりを見つけたり。これから歩く様になるおともだちも、あんよが上手になってきたおともだちも、この絵本を読んだら雨上がりの楽しいお散歩に出掛けた気分になれますよ♡ 大人も時には水たまりにバシャバシャしてみたくなりますよね!?^-^
<ほしぐみ>
『はみがきあそび』
きむら ゆういち作・絵
6月4日は「虫歯予防デー」。歯みがきが苦手な子、大泣きしてしまう子・・・大変な時もありますよね。そんな時にオススメするのがこの絵本。どんな風にみがいているかな?どんな歯ブラシでみがいているのかな?と歯みがきに興味がわいてくる1冊になっています。仕掛け絵本になっていてキャラクターたちが動くので楽しみながら歯みがきの習慣が身につくと思いますよ!
<はなぐみ>
『あめふりくまのこ』
鶴見 正夫 詩 ・ 高見 八重子 絵
この絵本は童謡の「あめふりくまのこ」を絵本にしたものです。歌の出だしは ♪お~やまにあ~めがふりました~♪ 一度は耳にしたことがありませんか??読む時には曲に合わせて歌いながら読んでもいいですし、読み聞かせでも楽しめる絵本になっています!ちょっと暗い気持ちになりがちな雨の日も、お子さんと一緒にこの絵本を見ながら、歌いながら雨の日も楽しんでもらえたら嬉しいです!
<にじぐみ>
『ぞうくんのあめふりさんぽ』
なかのひろたか作・絵
ぞうくんが雨の日にお散歩に出掛けるお話です。ぞうくんの他にも様々な動物が出てきます。どんなお散歩になるのか・・・にじぐみの子供たちも、色んな想像をしながら楽しく読むことが出来る絵本です。読んだ後、気持ちが温かくなると思います。
<うみぐみ>
『くろくんとふしぎなともだち』
なかや みわ作・絵
くろくんが散歩に出掛け、出会った乗り物くんとの楽しい時間や、それを毎日見ていた他のクレヨンたちも加わり皆で遊んだりするお話です。でもその中では、それぞれに個性があったり、意見がぶつかったり、失敗もあったり・・・でも、最後はみんな笑顔になっています。うみぐみさんでも、みんなで色々な経験をして、もっともっと仲良くなれるといいな~という思いもあり、この本を選びました。
<つきぐみ>
『おじさんのかさ』
佐野 洋子 作・絵
お気に入りのものはなかなか使えない、何だかもったいない、、、と思ってしまう気持ちに子どもはもちろん、大人も共感してしまうと思います。話の中に出てくる歌のフレーズも印象に残り、雨が降るとつい口ずさみたくなるような楽しいお話です。
これから雨の時期なので是非みてみて下さい♪