支援 豆まきを楽しもう!
明日は節分ですね。みなさんのお家では豆まきをしますか?
保育園の小さなクラスの子ども達は先生たち手作りの新聞紙で作った「豆」で豆まきをします。鬼さんの的当ての要領です。
<新聞紙豆の作り方>
①新聞紙を丸めます。②ガムテープを巻いて出来上がりです。
↓ひかり組で作った豆です。
<オニは・・・>
手軽に出来るのは「イラストを貼る」です。
「鬼 イラスト」で検索すると出てくるので、印刷してイラストを壁に貼ります。
バイキンマンなどのイラストをお子さんと一緒に書いても楽しいかもしれませんね。
<そのほかの遊び>
◎何度もできる鬼さん福笑い
作り方
①牛乳パックに鬼を油性マジックで描きます。
②ビニールテープやシールで顔のパーツを作ります。なければ、折り紙や色画用紙に丸めたセロテープを貼っても使えます。
*牛乳パックだと何度も取ったりつけたりできるので、シール遊びが好きなお子さんにおすすめです♡
◎鬼さんかくれんぼ
鬼のイラストをつけた物(おもちゃでもペットボトルでもなんでもOK)を家の中のお子さんが触っても大丈夫な場所に隠し、お子さんと一緒に探す遊びです。
ちなみに・・・。今週のほしのこ☆らんどでは「おにエプロン」を作りました!
<節分のまめ>
節分の豆は、炒った物(火に通したもの)を使います。せっかく豆をまいても、生だと芽が出てきてしまうと「悪いもの」が出てきてしまっては大変!なので、炒った物を使います。炒った豆も売っています。豆だけでまくと片付けが大変なので、小袋に入ったものを買ってそのまままく、何個かラップでくるんでまくなどすると片付けも楽にできるようですよ!
(豆まきの仕方は地方やご家庭によってさまざまなようです。落花生をまく所もあるようですね)
豆まきをしたあと、諸説ありますが、豆を食べます。
食べるときは、「年齢の数」「数えの年(年齢より1つ多く)だけ食べる」というのが主流のようです。
ただ炒り豆は消化にあまり良い物ではなく、とても固いので飲み込みなども心配です。
消費庁から昨年に「食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意!ー気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないでー」が出ています。このことから5歳以下には食べさせないようにしましょう。
また、豆まきの際に小さなお子さんは間違えて口に入れてしまう事もありますのでご注意くださいね。
日本の季節行事のひとつ「節分」。
このような季節行事を伝えていくことも良いことだと思います。