子育てワンポイント
2020年09月18日
【食育について
その1:苦手食材】
嫌いな食べ物代表といえば・・・ピーマン!!
嫌われる理由としては、苦いが一番多くあげられます・・・
毎年記入していただく食育アンケートにも
必ず入ってくる食材の一つです。
その他トマト・ほうれん草・小松菜・なすなどがあります。
苦手な野菜を含めどう食べさせるか悩みますよね・・・
嫌いな野菜も「保育園では食べてるのに・・・」と
思う方がいるかと思います。
ではなぜ・・・嫌いな野菜を食べなくてはいけないのか・・・
野菜には肉や魚では摂取出来ない食物繊維が多く含まれおり
腸内環境を整え便秘予防につながる効果があるからです。
嫌いなものを一度に多く食べることは抵抗があるので
少しずつ食べる機会や回数を増やして行くことが大切!!
<ピーマンについてのミニ情報>
ピーマンはサッと茹でて冷ましてから冷凍することで
苦みやにおいが弱まります。
凍ったまま使用出来るのでオススメです。
切り方一つを見ても苦みやにおいに変化があります。
縦にスライスするとにより苦みを感じにくい
ポイントは繊維にそって切る。
意外なところでは、「丸ごと焼く」という方法もあります。
繊維は残りますが繊維を断っていないので苦みを格段に
抑えられむしろ甘みを感じます。
ぜひお試しください。
次回はピーマンを使ったレシピを
紹介したいと思います☆