おすすめ絵本
10月27日から11月9日は読書週間です。
今回は先生達のおすすめの絵本を紹介しますね!
~ひかり組 中村智聡先生のおすすめ絵本~
『だるまさん シリーズ』
作 かがくいひろし
出版社 ブロンズ新社
《おすすめポイント》
対象が0歳~ということもあって内容がシンプルで分かりやすい!!
「だるまさんが(の)(と)」で左右に揺れるだるまさんの動きから始まるので真似しやすい。
「だるまさんの”が”」 では「どてっ」「びろーん」などユニークな動きでクスッと笑ってしまいます。
「だるまさんが”の”」 では体の部位を小道具を用いて表現しています。
「だるまさんの”と”」 では果物とスキンシップをとるなどほっこりします。
何とも言えない絵のタッチでだるまさんの表情が豊かで擬音語や擬態語の使い方が上手で
赤ちゃんから大人まで笑顔になれる絵本です
~1歳児 作田真由美先生のおすすめの絵本~
『うずらちゃんのかくれんぼ』
作 きもとももこ
出版社 福音館書店
《おすすめポイント》
「もういいかい」「まぁだだよ」と一緒にやり取りを楽しんだり、うずらちゃんやひよこちゃんが
かくれている場所を見つけたり、最後はちょっぴりハラハラドキドキもあります。
読み聞かせの楽しさを感じることができる絵本だと思います。
愛子様がお気に入りの絵本としてマスコミに紹介されたこともある1冊です
~2歳児 石井靖子先生のおすすめ絵本~
『かおかおどんなかお』
作 柳原良平
出版社 こぐま社
《おすすめポイント》
「かおに目がふたつ くちはひとつ」
とページをめくると顔がどんどん完成していきます。
顔のパーツを知ると共に、さまざまな顔の表情を切り絵で表現した表情の絵本です。
マスクをつけた生活が続く今、表情からも相手の気持ちを知ることを学べる絵本だと思います。
繰り返し読んでいくと泣いた顔は〇〇ちゃん。怒った顔は「ママ」と身近な人で例えることも!!
最後はみんなの「いいかお」で笑顔になれる素敵な絵本です。
~3歳児 仲谷任子先生のおすすめの絵本~
『まほうのでんしレンジ』
作 さいとうしのぶ
出版社 ひかりのくに
《おすすめポイント》
子ども達もよく知っている”でんしレンジ”
観てみると、ちょっと不思議なことが起こるので、みんなビックリします。
呪文のようなうたも歌いやすく、盛り上がりとても楽しいのでオススメです!!
~4歳児 成田汐里先生のおすすめ絵本~
『ぼくのふとん』
作 鈴木のりたけ
出版社 PHP研究所
《おすすめポイント》
「ぼくの布団がもしドーナツ布団なら重ねて立ったままでも寝られそう。」
のように、「ぼくの布団が〇〇だったら・・・」と子どもの夢があふれる絵本です。
うみ組ではお昼寝前にこの絵本を読むと「わたしは〇〇布団がいい!!」と友達同士の会話が盛り上がっています。
「こういう布団ならどうかな?」と子どもの想像力も豊かになり寝る事が楽しくなる絵本です。
~5歳児 齋藤穂乃花先生のおすすめ絵本~
『こんとあき』
作 林明子
出版社
《おすすめポイント》
狐のぬいぐるみ「こん」と人間の女の子「あき」の物語です。
私のお気に入りのぬいぐるみも「こん」のように動いてくれるかも!!とドキドキワクワクしながら読んでもらっていた
大好きな絵本です!
お互いのことを大切にしている「こん」と「あき」の姿から、友情ってすばらしいなと思える作品になっています!
是非お子さんと読んでみてください!!
お子さんと一緒に絵本の読み聞かせを楽しんでください!!